レンズのお手入れと取り扱い上のご注意 – Nikon 24mm-f-35D-PC-E-Nikkor User Manual

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F5 カメラの場合は、カスタムセッティング No.18 の設定で測光
値の補正をします。F4 シリーズカメラの場合は、ファインダー
スクリーン露出補正ダイヤルを回して補正をします。

詳しくはカメラの使用説明書をご覧ください。

空欄: 使用不適当です。ただし、M スクリーンの場合、撮影倍率 1/1 倍

以上の近接撮影に用いるため、この限りではありません。

ご注意

F5 カメラの場合、マルチパターン測光は EC-B、EC-E、B、E、J、A、

L スクリーンのみ可能です。

上記以外のカメラで B、E スクリーンをお使いの場合は、それぞれ B、

E スクリーンの欄をご覧ください。

12. レンズのお手入れと取り扱い上のご注意

このレンズは可動部分が多く、ゴミやホコリまたは水滴の影響を受け
やすいため、使わないときはシフト量とティルト量を“0”にセットし
てください。

レンズ面の清掃は、ホコリを拭う程度にしてください。指紋がついた
ときは、柔らかい清潔な木綿の布に無水アルコール(エタノール)ま
たは市販のレンズクリーナーを少量湿らせ、レンズの中心から外周へ
渦巻状に、拭きムラ、拭き残りのないように注意して拭いてください。

シンナーやベンジンなどの有機溶剤は絶対に使用しないでください。

レンズ表面の汚れや傷を防ぐためには、NC フィルターをお使いいただ
けます。また、レンズフードも役立ちます。

レンズをケースに入れるときは、必ず、レンズキャップを前後に取り
付けてください。

レンズを長期間使用しないときは、カビやサビを防ぐために、高温多
湿のところを避けて風通しのよい場所に保管してください。また、直
射日光のあたるところ、ナフタリンや樟脳のあるところも避けてくだ
さい。

レンズを水に濡らすと、部品がサビつくなどして故障の原因となりま
すのでご注意ください。

ストーブの前など、高温になるところに置かないでください。極端に
温度が高くなると、外観の一部に使用している強化プラスチックが変
形することがあります。

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