MSI G41M-P34 User Manual

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CPu technology Support (CPuテクノロジーサポート)

<enter>キーを押すと、サブメニューが表示されます。CPuのサポートする

テクノロジーを表示します。

intel eiSt

拡張版インテル

®

SpeedStepテクノロジー(eiSt)の有効/無効を設定します。

Speed StepテクノロジーはCPuの負荷に応じて電圧と周波数を変化させ、パ

フォーマンスと省電力を両立させCPuの発熱を抑える機能です。拡張版イン

テル

®

Speed Stepテクノロジー(eiSt)をサポートするCPuを搭載した場合に

設定が可能です。
adjust CPu FSB Frequency (mHz) (CPu FSB周波数を調整する)

CPu FSB周波数を調整します。
adjusted CPu Frequency (mHz) (調整したCPu周波数)

調整したCPu周波数 (FSB x 倍率)を表示します。読取専用です。
memoRy-Z

<enter>キーを押すと、サブメニューが表示されます。

dimm/2 memory SPd information (dimm/2メモリSPd情報)

<enter>キーを押すと、サブメニューが表示されます。装着されたメモリの

情報を表示します。

advance dRam Configuration (高級なdRam配置)

<enter>キーを押すと、サブメニューが表示されます。

dRam timing mode (dRamタイミングモード)

この項目でdRamタイミングがdRamモジュールのSPd (Serial Presence

detect)

eePRom情報によりコントロールするかどうかを決定します。

[auto By SPd]に設定すると、SPdの情報を基に、自動的に最適な設定を行

います。[manual]に設定すると、以下のメニューを手動で設定します。
CaS Latency (CL)

[dRam timing mode]を[manual]に設定すると、このフィールドが調整でき

ます。SdRamが読み込みコマンドを受信した後読み込みを開始するまでの

タイミング遅延であるCaSレイテンシーを設定します。
tRCd

[dRam timing mode]を[manual]に設定すると、このフィールドが調整でき

ます。RaS(行アドレス信号)とCaS(列アドレス信号)の信号間隔を手動で設

定します。一般的にクロックサイクル値が小さいほどdRamの動作速度が

上がります。
tRP

[dRam timing mode]を[manual]に設定すると、このフィールドが調整で

きます。dRamがリフレッシュに必要とする電荷を蓄積する時間を手動で

設定します。RaS信号のクロック数がこの時間を規定しますが、電荷を

蓄積するための時間が足りない場合はdRamのリフレッシュは不完全にな

り、dRamがデータを保持できなくなることがあります。システムに同期

dRamをインストールした場合のみこの項目が利用できます。
tRaS

[dRam timing mode]を[manual]に設定すると、このフィールドが調整でき

ます。RaS(行アドレス信号)を発信してからデータが読み出されるまでの時

間です。

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