Dell PowerEdge 2900 User Manual

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アップデート情報

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表 1-6. System Security(システムセキュリティ)画面の新しいオプション

オプション

説明

TPM Security

(デフォルトは Off

システムの Trusted Platform Module(TPM)(信頼

済みプラットフォームモジュール)のレポートを設

定します。
Off

(オフ)(デフォルト)に設定すると、TPM の存

在が OS に報告されません。
On with Pre-boot Measurements

(起動前測定あ

りでオン)に設定すると、TPM が OS に報告され、
POST

中に起動前測定(TCG 規格準拠)が TPM に保

存されます。
On without Pre-boot Measurements

(起動前測

定なしでオン)に設定すると、TPM が OS に報告

され、起動前測定は省略されます。

TPM Activation

TPM

の動作状態を変更します。

Activate

(有効にする)に設定すると、TPM はデ

フォルト設定で有効になり、アクティブになります。
Deactivate

(無効にする)に設定すると、

TPM

は無効になり、非アクティブになります。

No Change

(変更なし)状態の場合、処理は何も実

行されません。TPM の動作状態は不変です(TPM の

すべてのユーザー設定が保存されます)。

メモ:

TPM Security(TPM セキュリティ)が Off

(オフ)に設定されている場合、このフィールドは読

み取り専用です。

TPM Clear

(デフォルトは No

注意:

TPM

をクリアすると、TPM 内のすべて

の暗号化キーが失われます。このオプション

を選択すると OS からの起動ができなくなり、

暗号化キーが復元できない場合はデータが失わ

れます。このオプションを有効にする前に必ず
TPM

キーをバックアップしてください。

Yes

(はい)に設定すると、TPM の内容がすべてク

リアされます。

メモ:

TPM Security(TPM セキュリティ)が Off

(オフ)に設定されている場合、このフィールドは読

み取り専用です。

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