Serial communication(シリアル通信)画面, Os の情報, Nic の列挙 – Dell PowerEdge 2900 User Manual
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アップデート情報
Serial Communication
(シリアル通信)画面
デフォルトの Failsafe Baud Rate(フェイルセーフボーレート)に関する
アップデート情報を 表 1-7 に示します。
OS
の情報
NIC
の列挙
udev
カーネルデバイスマネージャを使用するバージョンの Linux OS で
は、NIC を列挙する順序が devfs デバイスマネージャを使用する旧バー
ジョンの Linux とは異なります。システムの機能は影響を受けませんが、
Red Hat
®
Enterprise Linux
®
(バージョン 4 またはバージョン 5)もしく
は SUSE
®
Linux Enterprise Server 9
または 10 を使用している場合は、
NIC
が逆順に列挙され、NIC1 が eth0 ではなく eth1 として、NIC2 が
eth1
ではなく eth0 として設定されます。デバイスの既定の列挙順序を
変更する方法については、linux.dell.com でホワイトペーパー
『Network Interface Card Naming』(ネットワークインタフェースカード
の命名)を参照してください。
RHEL3
および SLES9 での SATA オプティカルドライブのサポート
RHEL 3
アップデート 8 および SLES 9 SP4 では SATA オプティカルドライ
ブがサポートされています。これらの OS の旧バージョンでは、
SATA
オプティカルドライブはサポートされていません。
表 1-7. Serial Communication(シリアル通信)画面のオプション
オプション
説明
Failsafe Baud Rate
(デフォルトは
115200
)
ボーレートがリモートターミナルによって自動的にネゴ
シエートできない場合にコンソールリダイレクションに
使用されるフェイルセーフボーレートを表示します。こ
のレートは調節しないでください。