フロント・パネル (スピーカー・セクションl、スピーカー・セクションr, フロント・パネル (スピーカー・セクションl、ス ピーカー・セクションr – KORG ARP 2600 M Analog Synthesizer Module with Carrying Case User Manual
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ARP 2600 M
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フロント・パネル
(スピーカー・セクションL、スピーカー・セクションR)
a
b
d
c
e
f
g
i
j
h
スピーカー・セクションL
a. KBD CV-1端子
接続したMIDIコントローラーのノート・オンに対応するピッチCVが出力されます。複数の
ノート・オンがある場合、低い方のピッチCVが出力されます。
Tip:
VCOやVCFなどのKBD CV入力電圧とこのKBD CV-1端子の出力電圧は同じです。
b. KBD CV-2端子
接続したMIDIコントローラーのノート・オンに対応するピッチCVが出力されます。複数の
ノート・オンがある場合、高い方のピッチCVが出力されます。
Tip:
複数の鍵盤を弾いたときのピッチCVの電圧について、詳しくは 109 ページの「ボイス・ア
サイン・モードの設定」をご覧ください。
c. MOD CV端子
接続したMIDIコントローラーのモジュレーション(CC#01)に対応するCVが出力されます。
およそ0Vから+7Vまで変化します。
d. MULTIPLE端子
オーディオ信号、コントロール信号のどちらでも使える、汎用の信号分配用端子(タコ足)で
す。
e. 内蔵スピーカーL
f. LEFT SPEAKERスライダー
内蔵スピーカーLの音量を調節します。ヘッドホンを接続した場合、このスライダーはヘッ
ドホンのLチャンネルの音量を調節します。
スピーカー・セクションR
g. RIGHT SPEAKERスライダー
内蔵スピーカー Rの音量を調節します。ヘッドホンを接続した場合、このスライダーはヘッ
ドホンのRチャンネルの音量を調節します。
h. 内蔵スピーカー R
i. 電源スイッチ
電源のオン/オフを行います。
j. STEREO PHONES端子
ヘッドホンを接続します。φ6 .3mmステレオ・フォーン端子です。
ヘッドホンを接続すると、内蔵スピーカーからは音が出なくなります。