Bondioli&Pavesi 399USBR12_A User Manual

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プッシュピン

ピンを押し、PTO シャフト上でフォークをスライドさせて、ピンが PTO の溝にカチッとは

まり込むようにします。 PTO シャフトに取り付けた後、ピンが元の位置に戻っていることを確認

してください。

ボールカラー

PTO 上でフォークの位置をそろえます。 カラーをオープンの位置にスライドさせてくださ

い。 フォークを PTO スプラインシャフト上でスライドさせます。 カラーを解放し、PTO の溝にボ

ールがカチッとはまり込みカラーが元の位置(クローズ)に戻るところまでフォークを押すか引く

かします。 カラーが元の位置(クローズ)に戻り、フォークがシャフトに正しく取り付けられている

ことを確認してください。

テーパピン

フォークを PTO 上でスライドさせ、ピンの先が細くなった部分がシャフトの溝にぴったり

合うように挿入します。

推奨締め付けトルク:

- 3/8” Z6 または Z21 スプラインには 150Nm(110 ft lbs)

- 3/4” Z6 または Z20 スプラインには 220Nm(160 ft lbs)

交換の場合は普通のテーパピンではなく、BP C.H.M. 製のもののみを使用してください。

クランプボルト

フォークを PTO 上でスライドさせ、ボルトを挿入してください。

推奨締め付けトルク:

- ボルト M12 には 90 Nm(65 ft lbs)

- ボルト M14 には 140 Nm(100 ft lbs)

機械操作説明書の中で指定されたサイズ及び等級のボルトのみを使用してください。 ボ

ルトの長さは、突起を最小限に抑えるように選んでください。

グリースの塗布

メンテナンス作業及び修理作業の一切を行うときは、災害防止のため適した安全装具が

必要です。

ユニバーサルカルダンジョイントのグリース塗布

アクセスホールが開くところまで保護テーパを回します。 グリースを塗布し、保護テーパ

をまわしてホールを閉じてください。

一定速度ジョイント 80°のグリース塗布

グリースニップルが出てくるところまで保護カバーを回し、グリースを注入します。表に記

載された量以上のグリースをポンプ注入します。ボディ中央部に注入されたグリースは、保護カ

バーサポートも潤滑します。

伸縮パイプのグリース塗布

グリースニップルが装備されていない場合は、マニュアル操作で伝動装置を半々に分離

し、伸縮部にグリース塗布してください。

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