ワイド間隔で穴があるラック – Dell POWEREDGE 1950 User Manual

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2 柱型ラックの取り付け

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ワイド間隔で穴があるラック

ワイド間隔で穴があるラックには、ラックユニットごとに 2 つの穴が交互に並んでいます。穴の中

心から中心までの距離は、前面および背面の垂直支柱の 1 U スペースの一番上の穴から計測して
31.7 mm

、12.7 mm となっています(図 2-3 を参照)。

図 2-3 2 柱型オープンフレームリレーラックのワイド間隔の穴

ラックに印を付けるには、次の手順を実行します。

1

前面垂直レール上で、2 柱型ラックに取り付けるシステムの底部の位置を決め、印を付けます。
各 1 U スペースの底部は、レールの穴の一番間隔が狭い金属部分の中央になります。

メモ:

ワイド間隔で穴があるラックの場合は、手順 3 に進みます。

2

最初に印を付けた場所から 44 mm 上(あるいはユニバーサル間隔で穴があるラックでは、

ラックの穴を上に 3 つ数えた場所)に印を付けます(図 2-2 を参照)。
ユニバーサル間隔で穴があるラックの垂直方向の各 1 U スペースには(一番上の穴から計測し

て)穴の中心間距離が 15.9 mm、15.9 mm、12.7 mm の間隔で 3 つの穴があります

(図 2-2 を参照)。

メモ:

ユニバーサル間隔で穴があるラックの場合、ラックの印付け手順はこれで完了です。

3

最初に印を付けた場所から 44 mm 上(あるいはワイド規格のラックでは次の上の穴の場所)

に印を付けます(図 2-3 を参照)。
ワイド間隔で穴があるラックの垂直方向の各 1 U(44 mm)のスペースには、(一番上の穴か

ら計測して)穴の中心間距離が 31.7 mm の間隔で 2 つの穴があります(図 2-3 を参照)。

1 U(44 mm)

12.7 mm

31.7 mm

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