一般注意事項 – Petzl NAVAHO BOD CROLL FAST User Manual

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C71CFO NAVAHO BOD CROLL FAST C71503-A (011206)

(JP) 日本語

使用方法

A

図に示された使用方法の中で、×印やドクロマー

クが付いていないものだけが認められています。

最新の取扱説明書はウェブサイト(www.alteria.

co.jp)で参照できますので、定期的に確認してく

ださい。

疑問点や不明な点は㈱アルテリア(TEL04-2969-

1717)にご相談ください。

用途について

フォールアレストハーネス、ワークポジショニング

ベルト、シットハーネス

『クロール』付ロープアクセスハーネス

製品に表示された破断強度以上の荷重をかける

使用や、本来の用途以外での使用は絶対に避け

てください。.

警告

この製品を使用する高所での活動には危険が伴います。 

ユーザー各自が自身の行為、判断についてその責任を

負うこととします。

使用する前に必ず:

- 取扱説明書をよく読み、理解してください.

- この製品を正しく使用するための適切な指導を

受けてください.

- この製品の機能とその限界について理解して

ください.

- 高所での活動に伴う危険について理解してく

ださい.

これらの注意事項を無視または軽視すると、重度の障害

や死につながる場合があります。

責任

警告:使用前に適切なトレーニングが必要です。

この製品は使用方法を熟知していて責任能力のあ

る人、あるいはそれらの人から目の届く範囲で直

接指導を受けられる人のみ使用して下さい。

ユーザーは各自の責任で適切な技術及び確保技

術を習得する必要があります。

ペツル製品の誤った方法での使用中及び使用後

に生ずるいかなる損害、傷害、死亡に関してもユー

ザー各自がそのリスクと責任を負うこととします。

各自で責任がとれない場合や、その立場にない場

合はこの製品を使用しないで下さい。

各部の名称

ハーネス

- チェストハーネス: (1) EN 361 背部アタッチメ

ントポイント (2) 背部アタッチメントポイント調

節バックル (3) EN 361 胸部アタッチメントポイ

ント (4) EN 12841 ロープクランプ『クロール』

5) 反転防止機能付コネクター.

- シットハーネス: (6) ベルト (7) EN 358

EN 813 腹部アタッチメントポイント (8) EN 358

側部アタッチメントポイント (9) チェストハーネス

を連結するためのバックル / EN 358 レストレイ

ン用アタッチメントポイント (10) ダブルバックバ

ックル (10b) ファストバックル (11) ギアループ

(12) キャリツール取付用スロット (13) ストラ

ップリテイナー (14) エラスティックストラップ (

15) マーキングラベル.

腹部ロープクランプ『クロール』

(16) カム (17) セーフティキャッチ (18) 下

部ホール.

主な素材

ハーネス『ナバホ ボッド ファスト』

: ポリエステル、

スチール(調節バックル)、アルミニウム合金(アタ

ッチメントポイント)

腹部ロープクランプ『クロール』

: アルミニウム合金

(本体)、クロムメッキスチール (カム)、ポリアミド (セ

ーフティキャッチ)

点検のポイント

毎回、使用前に 

ハーネス

ウェビングのアタッチメントポイント部分、調節バッ

クル部分、および縫製部分を点検して下さい。

ウェビングに切れ目がないこと、使用による、また

は熱や化学製品との接触による磨耗や損傷がな

いことを確認してください。特に縫製部分にほつれ

がないか注意して点検してください。

ダブルバックバックル、ファストバックルが正常に

機能することを確認して下さい。

反転防止機能付コネクター

毎回、使用前に必ず点検してください。

スクリューゲートがしっかりと締まっていることを

確認してください(ネジ山が見えないようにしてく

ださい)。3 Nm のトルクで締まっていることを確

認してください。

腹部ロープクランプ『クロール』

毎回、使用前に、本体、アタッチメントホール、カム

及びセーフティキャッチに亀裂、傷、変形、磨耗、腐

食等がないことを確認し、カムのスプリングと軸の

状態を点検してください。 カムの歯が磨り減ってい

ないことを確認してください。 警告: カムの歯が欠

けている場合は使用しないでください。

使用中の注意点

製品の状態を常に確認してください。 他の用具と

の連結部や、システムを構成する各用具が正しくセ

ットされていることを確認してください。

各PPE(個人保護用具)の点検方法の詳細につい

てはペツルのウェブサイト(www.petzl.com/ppe)も

しくはPETZL PPE CD-ROMを参照ください。

もしこの器具の状態に関する疑問があれば、(株)ア

ルテリア(TEL:04-2969-1717)にご相談ください。

強度の低下や、機能の異常が見られる製品は使用

を止めてください。

B

図1.反転防止機能付コネクター

シットハーネスのベルトと、チェストハーネスの前

部を連結するためのコネクターです。 このコネクタ

ーは常に 3 Nm のトルクで締められていなければ

なりません(手で解除できないようにするため)。

ランヤードやエネルギーアブソーバーを取り付け

ることはできません。

C

図2.ハーネスの装着方法

レッグループのファストバックルを解除します。

2A. ショルダーストラップを両側に開いてハーネ

スのベルトを持ち、両足を通してください。

2B. ショルダーストラップを肩にかけて下さい。

2C. ベルトストラ ップを引いてウエストサイズを

調節します。 ストラップの端は、ねじれがないよう

にして、ストラップリテイナーにしまってください。

- ストラップの余りが短い場合: 調節バックルの前

方のリテイナーを使用してください。

- ストラップの余りが長い場合: 側部アタッチメン

トポイントを通して、その後方のリテイナーにしま

ってください。

2D. ファストバックルを閉め、レッグループを調節

します。 ファストバックルの機能を妨げる可能性が

あるため、小石、小枝、ウェビング等が挟まらないよ

うに注意してください。 ファストバックルが正しくロ

ックされていることを確認して下さい。

2E. ショルダーストラップを調節してください。 余

分なストラップはストラップリテイナーにしまっ

てください。

2F. 背部アタッチメントポイント位置の調節

初めて使用する際に調節してください。そうする

ことにより以後調節する必要がなくなります。 別

の人に手伝ってもらうことにより、調節が容易に

なります。

余分なストラップはリテイナーに収納してくだ

さい。

作業の邪魔にならないようにするため、余分なスト

ラップはしっかりと伸ばし、弛みがない状態にして

ストラップリテイナーで留めてください。

体型にあわせて背部アタッチメントポイントの位

置を調節してください。 肩甲骨の位置と同じ高さ

になるように調節してください。 背部アタッチメン

トポイントの位置が低すぎると、吊り下がった際、

前方に必要以上に傾きます。 また、高すぎると、締

め付け感が強くなります。

調節とテスト

墜落の際に怪我をする危険を低減するため、ハ

ーネスは体にぴったりとフィットするよう調節し

てください。

ハーネスが正しくフィットし、使用目的に見合う快

適性が得られることを必ず確認してください。ハー

ネスを装着した状態で動いたり、装備を全て装着

した状態で各アタッチメントポイントから吊り下が

り、適切に調節されているかテストをしてください。

D

フォールアレスト

図3.フォールアレスト ハーネス(EN 

361 2002 適合)

墜落を止めるためのフルボディハーネス。EN 363

が定めるフォールアレストシステムを構成する用

具の1つです。 必ず EN 795 に適合したアンカ

ー、EN 362 に適合したロッキングカラビナ、EN

355 に適合したエネルギーアブソーバーと併用

してください。

3A. 胸部アタッチメントポイント 

3B. 背部アタッチメントポイント

フォールアレストシステム(例:モバイルフォール

アレスター、エネルギーアブソーバー、その他 EN

363 で定められているシステム)に連結する場合

は必ず胸部または背部のアタッチメントポイント

を使用してください。 区別しやすくするため、これ

らのアタッチメントポイントには「A」の文字が刻印

されています。

クリアランス: ユーザーの下の障害物のない空間

墜落した場合に途中で障害物にあたることを回避

するため、ユーザーの下には必ず十分なクリアラ

ンスを確保してください。 必要なクリアランスを算

出する方法は、フォールアレストシステムを構成す

るその他の器具(エネルギーアブソーバー、モバ

イルフォールアレスター等)の取扱説明書に記載

されています。

E

ワークポジショニングとレストレイン

図4.ワークポジショニング / レストレイ

ン用ハーネス(EN 358 2000 適合)

これらのアタッチメントポイントは、吊り下がった

状態で体を支え作業位置で停止する(ワークポジ

ショニング)、または墜落の可能性がある場所にユ

ーザーが侵入できないよう行動範囲を制限する(

レストレイン)ために使用します。  落下距離が

0.5 m を超えないレストレインまたはワークポジシ

ョニングにのみ使用できます。

これらのアタッチメントポイントは墜落を止める

目的では使用できません。墜落の可能性がある

場合は、ワークポジショニングやレストレインに加

え、共同の確保システム(セーフティネット等)や

個人用フォールアレストシステム(例:EN 363 に

準じたフォールアレストシステム)をセットする必

要があります。

4A. 腹部アタッチメントポイント 

4B. 側部アタッチメントポイント

両側部のアタッチメントポイントは、必ずワーク

ポジショニングランヤードで連結して使用してく

ださい。

快適なポジショニングをとるには、足場が必要と

なります。

支点がユーザーの腰の位置より高くなるように

ワークポジショニングランヤードを調節してくだ

さい。 常にランヤードにテンションをかけた状態

で使用し、0.5m を超える落下をしないようにし

てください。

4C. レストレイン用アタッチメントポイント

このアタッチメントポイントは、レストレインシステ

ムを連結する目的にのみ使用できます。

レストレインやワークポジショニングで使用するラ

ンヤードは、作業中も常に適切な長さに調節され

ていることを確認してください。

F

ロープアクセス

図5.シットハーネス(EN 813 1997 

適合)

腹部アタッチメントポイント

EN 813 1997は、ワークポジショニングやレストレ

イン、ロープアクセス等低い位置のアタッチメント

ポイントが必要な場合に使用するシットハーネス

に関する基準です。

腹部アタッチメントポイントは、下降器やワークポ

ジショニングランヤード、移動用ランヤードの接続

に使用します。

フォールアレストシステムとの連結には使用しな

いでください。

腹部ロープクランプ『クロール』 

EN 12841: 2006
用途について

EN 12841 2006 に適合した『クロール』はタイ

プ B のロープクランプで、作業ロープの登高に

使用します。

注意:必ずバックアップロープにセットした、モバイ

ルフォールアレスター『アサップ』等のバックアップ

器具と併用してください。

腹部ロープクランプ『クロール』は、EN 363 に準

じたフォールアレストシステムでの使用には適し

ていません。

ロープの直径

EN 1891 タイプ A に適合した直径 8 ~ 13mm

のセミスタティックロープを使用してください。

図6.ロープのセット方法

親指と人差し指でセーフティキャッチを下に引き、

外側に開いてください。 セーフティキャッチを本体

部分にひっかけます。 これでカムが開いた状態で

ロックされます。

ロープを挿入します。 セーフティキャッチをロック

状態から解除し、カムがロープを押さえていること

を確認してください。

セーフティキャッチは不意にカムが解除されるの

を防ぎます。

ロープの取り外し方法

器具を上にスライドさせながら、セーフティーキ

ャッチをまず下側に、それから外側に引いてく

ださい。

図7.

『クロール』の機能とその他の注

意点

7A. ロープ登高

『クロール』は、作業ロープやアクセスロープを登

るために使用する器具です。 ロープ上を上方向に

はスライドしますが、下方向に荷重がかかるとロー

プをロックして止まります。

歯の付いたカムがロープをロックし、器具が下方

向へは動かないようにします。 カムには、ロープ

についた泥等によるつまりを防ぐためのスロット

があります。

7B. 『クロール』を下方向に動かす方法(例外的な状

況で使用)

『クロール』を少し上に動かすと同時に、人差し指

でカムを押し、ロープの外皮から歯を外してくださ

い。 セーフティキャッチは操作しないでください。

不意にカムを解除してしまう危険があります。

7C. 作動点検

毎回、使用前に、ロープが正しく取り付けられてい

ること、器具が正しく作動することを確認してくださ

い。確認作業は必ずセルフビレイをとった状態で

行ってください。

『クロール』を上にスライドさせ、 スムーズに動く

ことを確認してください。 また、下に引いて、器具が

ロープをロックすることを確認してください。

7D. 注意点

- 『クロール』のカムは、使用していないときは必ず

閉じてください。カムを開いたままにしていると、そ

の他の器具等が挟まる危険があります。

- 注意:カムの動きを妨げるようなものが、器具に

挟まらないようにしてください(小石、泥、雑草、スリ

ング、衣服、塗料等)。

- 衣服やウェビング等が、セーフティキャッチに引っ

かからないようにしてください。

- 『クロール』と吊元との間のロープは常にたるみ

がない状態でなければなりません。 ユーザーは常

に吊元よりも低い位置で作業をしてください。

- ロープによる衝撃吸収:

墜落が起こった際に衝撃を吸収するのはロープで

す。 ロープの衝撃吸収力は吊元に近づくにつれて

下がり、最終的にゼロになります。

- とがった角やざらざらした壁面など、ロープを傷

つける可能性のあるものとロープが接触しないよ

うにしてください。

- 『クロール』が、ロープにセットされた状態でスム

ーズに動くことを確認してください。 動きを妨げる

ものがないよう注意してください(例:ロープの結

び目、磨耗した箇所等)。

- ロープの末端にストッパーノットを結ぶことを忘

れないでください。

図8.ロープ登高

- 作業ロープ: 『クロール』と、フットループを取り付

けたハンドル付ロープクランプ(『アッセンション』

等)を使用します。 必ずハーネスとハンドル付ロー

プクランプをランヤードで連結してください。

- バックアップロープ: モバイルフォールアレス

ター『アサップ』等のバックアップ器具を使用して

ください。

G

適合性: アタッチメントポイント / コネ

クター

適していない用具に連結した場合、カラビナが偶

発的に外れる、壊れる、または併用する用具の安全

機能を損なうといった危険性があります。

警告:ハーネスのアタッチメントポイントは、コネ

クターのゲートに、てこの作用を起こす可能性が

あります。

カラビナの位置が不適切で、突然ロープにテンショ

ンがかかったり、カラビナのゲートに衝撃が加わっ

た場合、ロッキングシステムが壊れ、ゲートが開い

てしまう可能性があります。

このような危険を低減するために、システム(ラン

ヤード、ディッセンダー等)にテンションがかかる

度にコネクターが正しい位置にあることを確認し

てください。

また、使用しているコネクターがハーネスのアタッ

チメントポイントに適していることを確認してくだ

さい(形、サイズ等)。不適切な向きや位置になりや

すいコネクターは使用しないでください。

EN 365: 警告

適合性

この製品がお手持ちの用具と併用できることを確

認してください。それぞれの製品の取扱説明書を

読んで下さい。

警告:複数の器具を同時に使用する場合、1つの

器具の安全性が、別の器具の使用によって損なわ

れることがあります。

もしこの製品の適合性に関して疑問点があれば

(株)アルテリアにご相談ください。

支点: 高所作業

システム用の支点はユーザーの体より上にとるよ

うにしてください。支点は、最低でも10 kNの破断

強度を持ち、EN 795 基準を満たしていなければ

なりません。

レスキュープラン

- ユーザーは、この製品の使用中に問題が生じた

際にすみやかに対処できるよう、レスキュープラン

とそれに必要となる装備をあらかじめ用意してお

く必要があります。 このため、ユーザーは必要とな

るレスキュー技術を習得しておく必要があります。

コネクター

- カラビナは必ずゲートがロックされた状態で使用

してください。 ゲートを指で押し、ロックされている

ことを確認してください。

コネクターは、それぞれ付属の取扱説明書に従っ

て点検してください。

その他

- 警告、危険:この製品を、ざらざらした箇所や尖っ

た箇所にこすりつけないようにしてください。

- ユーザーは、高所での活動が行える良好な健

康状態にあることが必要です。 警告: 動きの取

れない状態のまま吊り下げられると、ハーネスを

着用していても重度の傷害や死に至る危険性が

あります。

- 製品に記載されたマーキングが、使用期間中識

別できる状態にあるよう注意してください。

- この製品を使用する作業方法が、地域の行政機

関が定める規則や基準に適合していることを確認

してください。

- 併用するすべての用具の取扱説明書もよく読み、

理解してください。

- 取扱説明書は、製品と一緒にユーザーの手に届

かなければなりません。 この製品を販売する場

合、販売者はその国の言語に訳された取扱説明書

を添付しなければなりません。

H

一般注意事項

耐用年数

注意: 以下にあげるような極めて異例な状況にお

いては、1回の使用で損傷が生じ、その後使用不

可能になる場合があります: 化学薬品との接触、

鋭利な角との接触、極端な高/低温下での使用や

保管、大きな墜落や過荷重等

ペツル製品の耐用年数は以下の通りです: プラス

チック製品、繊維製品は最長で製造日から10年。

金属製品には特に設けていません。

ただし、下に記された“廃棄基準”の内一つ以上に

該当する場合や、技術や基準の進歩を反映した新

しい器具との併用に適さないと判断される場合は

直ちに廃棄してください。

実際の耐用年数は様々な要因によって決まります。

例: 製品を使用する環境、使用の頻度、状況、ユー

ザーの能力、保存やメンテナンスの状況等

製品に損傷や劣化がないか定期的に点

検してください。

安全のため、使用前、使用中の点検に加え、専門家

による綿密な点検を少なくとも12ヶ月ごとに行う

必要があります。 綿密な点検は少なくとも12ヶ月

ごとに行う必要がありますが、 必要な頻度は、使

用の頻度と程度、目的により異なります。 また、各

PPEユーザーが用具の使用履歴を把握できるよう

にするため、各ユーザーが専用の用具を持ち、未

使用の状態から管理することをお勧めします。 用

具をよりよく管理するため、製品ごとに点検記録を

とることをお勧めします。 点検記録に含める内容:

用具の種類、モデル、製造者または販売元の名前

と連絡先、製造番号、識別番号、製造年、購入日、初

めて使用した時の日付、ユーザー名、その他の関

連情報(例:メンテナンス、使用頻度、定期点検の

履歴、点検日、コメント、点検者の名前と署名、次回

点検予定日) 詳しい点検記録の見本はwww.petzl.

com/ppeを参照ください。

廃棄基準

以下のいずれかに該当する製品は以後使用しな

いでください:

- 使用前、使用中の点検、または定期点検において

使用不可と判断された

- 大きな墜落を止めた場合や、非常に大きな荷重

がかかった

- 完全な使用履歴が分からない

- プラスチック製品または繊維製品で、製造日から

10年以上経過した

- 製品の状態に疑問がある

使用しなくなった製品は、以後使用されることを避

けるため廃棄してください。

新しい技術および器具の発達

製品が、システムの中での使用に適さないと判断

され、実際の耐用期間が過ぎる前に廃棄される場

合の理由は様々です。 例: 関連する基準、規格、

法律の変更、新しい技術の発達、他の器具との併

用に適しない等

改造と修理

ペツルによって認められた場合を除き、製品の改

造および修理を禁じます。 製品の機能を損ねる危

険性があります。

持ち運びと保管

紫外線、湿気、化学薬品等から保護するため、ハー

ネスは付属の袋もしくはその他の箱等に収納して

保管してください。

保証

この製品には、原材料及び製造過程における欠陥

に対し3年の保証期間が設けられています。 ただ

し以下の場合は保証の対象外とします: 通常の磨

耗、酸化、改造や改変、不適切な保管方法、メンテ

ナンスの不足、事故または過失による損傷、不適切

または誤った使用方法による故障。

ペツル及びペツル総輸入販売元である株式会社

アルテリアは、製品の使用から生じた直接的、間接

的、偶発的結果またはその他のいかなる損害に対

し、一切の責任を負いかねます。

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