心拍数機能用タッチセンサ式グリップの 使用 – Precor EFX 556i User Manual

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ユーザーズリファレンスマニュアル : 心拍数機能

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・ 胸部ストラップを着用して、最低 15 秒間ディスプレイコンソール

の正面に立ちます。これで、コンソール内のレシーバーが胸部スト
ラップからの信号を認識します。3 つのダッシュが (

— — —

) ディス

プレイに表示されている場合は、EFX は信号を受信していますが、
まだ心拍数を測定していないことを示しています。胸部ストラップ
が正しく胸に巻きつけられ、皮膚の上に位置していることを確認し
てください。

・ 両手を利用する Heart Rate ( 心拍数 ) 機能を利用する場合は、タッ

チセンサ式のハンドレールグリップを両方握り、5 ~ 10 秒待ちま
す。両方の手に湿り気がある ( 乾燥していない ) ことを確認して
ください。信号が検出されると、

「Hr」が Heart Rate ( 心拍数 )

ディスプレイに点滅します。数秒以内に心拍数が表示されます。

重要 : エクササイズ中は、胸部ストラップを着用した状態で、さ
らにタッチセンサ式ハンドレールグリップを握らないでください。
両方の機能を併用すると、心拍数の読み取りが不安定になること
があります。

・ 常に EFX に向かうようにし、バランスのためにハンドレールを使

用します。

・ エクササイズ中は、一定のストライド速度を維持してください。

100 ~ 160 ストライド / 分の範囲で、

自分に合った快適なストライド

速度を見つけます。

心拍数機能用タッチセンサ式グリップの
使用

エクササイズ中は、両方のタッチセンサ式ハンドレールグリップを最
低 5 ~ 10 秒間握って、心拍数をディスプレイに送信する必要があり
す。図 2 を参照してください。

図 2: タッチセンサ式ハンドレールグリップ

使用者の汗に含まれる塩分濃度は、通常ディスプレイコンソールの受
信機で信号を送信するために十分な伝導性を持っています。ただし、
生体の化学反応や不安定な心拍のため、EFX のグリップ型心拍数 機能
を利用することができない人もいます。この場合、胸部ストラップの
ほうがよりよい結果を提供します。

タッチセンサ式
ハンドレール
グリップ

タッチセンサ式
ハンドレール
グリップ

EFX546i

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