ペダルを使う – KORG SP-280 Portable Digital Piano (Black) User Manual
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右側の鍵盤はE4 ~C8で2オクターブ低い音域(E2 ~C6)の音色が出ます。
左側の鍵盤はA0 ~ E
b
4で2オクターブ高い音域(A2 ~ E
b
6)の音色が出ます。
4. パートナー・モードを止めるときは、ディスプレイ横のDOWNボタンを押し
てoFFにします。
5. FUNCTIONボタンを押します。
FUNCTION LEDが消灯します。
パートナー・モードでは左側と右側の音色の変更や、音量を調整などができま
す。詳しくは112ページの「パートナー・モードの設定」をご覧ください。
ペダルを使う
ダンパー・ペダル
ペダルを踏んでいる間は音が長く伸び、余韻のある豊かな響きになります。
なお、ペダルを踏み込む深さでダンパーのかかり具合を変化させることがで
きます(ハーフ・ペダル効果)。
レイヤー・モードでは、ダンパー・ペダルの効果をどちらかの音色だけに
することもできます(113ページの「レイヤー・ペダルの設定」参照)。
別売オプションのペダル・ユニットを使うと、3つのペダル効果が得られます。
ソフト・ペダル(左)
ペダルを踏んでいる間は、音が柔らかくおとなしい感じになります。ペダル
を踏み込む深さで音のやわらかさを変化させることができます(ハーフ・ペ
ダル効果)。
ソステヌ-ト・ペダル(中央)
任意の音に対してのみダンパー効果をかけます。ペダルを踏んだときに、押
えられていた鍵盤の音だけにダンパー効果がかかり、踏んでいる間はその音
だけが長く伸びます。
ペダルを踏んでいる間に新たに弾いた音に対しては、ダンパー効果はかかり
ません。
ダンパ-・ペダル(右)
ペダルを踏んでいる間は音が長く伸び、余韻のある豊かな響きになります。
なお、ペダルを踏み込む深さでダンパーのかかり具合を変化させることがで
きます(ハーフ・ペダル効果)。
レイヤー・モードでは、ダンパー・ペダルの効果をどちらかの音色だけに
することもできます(113ページの「レイヤー・ペダルの設定」参照)。
パートナー・モード(→p.112)では、左右で独立してダンパーをかけること
もできます。