113ページの「レイヤー・ペダルの設定」参照 – KORG SP-280 Portable Digital Piano (Black) User Manual

Page 113

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113

3. BANKボタンを押します。

ディスプレイにオクターブの設定(00)が表示されます。

4. ディスプレイ横のUP/DOWNボタンでオクターブの値

を設定します。

初期設定に戻すときはUP/DOWNボタンを同時に押し
ます。

続けてもう片方のレイヤーのオクターブを設定するとき
は、HARPSI/CLAVボタンを押して、レイヤーを選び直し
ます。

1

3

2,4

2,4

音色がシングル・モードのときは表示が---となり

設定できません。

レイヤー・ペダルの設定

レイヤー・モードのときの音色ごとのダンパー設定を行い
ます。
設定はレイヤー 1の音色のみ(o--)、レイヤー 2の音色の
み(--o)、両方の音色(o-o)の3種類です
初期設定はo-oです。

1. ファンクション・モードに入り、VIBES/GUITARボタ

ンを押します。

音色ボタンのVIBES/GUITAR LEDが点灯し、ディス
プレイにダンパーの設定(o-o)が表示されます。

2. ディスプレイ横のUP/DOWNボタンでダンパーの設定

を選択します。

2
2

1

音色がシングル・モードのときは表示が---となり

設定できません。

オート・パワー・オフの設定

本機は30分以上鍵盤を弾かない場合や、自動演奏を再生し
ていない場合に、自動的に電源が切れます。この設定はオ
フ(oFF)にして解除することができます。初期設定はオン
ですが、設定は選択した時点で記憶され、電源を切っても
設定は保持されます。

1. ファンクション・モードに入り、ORGAN1ボタンを押

します。

音色ボタンのORGAN LEDが点灯し、ディスプレイに
設定(on)が表示されます。

2. ディスプレイ横のUP/DOWNボタンでオン、オフを選

択します。

2
2

1

パートナー・モードのまま、ピアノ・ソングの演奏に入

ると、演奏される音色はピアノ1に変更されますが、右
側の鍵盤(E4 ~C8)を弾いたときは、パートナー・モー
ドで選んでいた右側の鍵盤の音色がでます。

左側と右側で音量を変えたいときは

左側と右側で音色を変えた時はそれぞれの音色の音量
設定をすることができます。

「レイヤー音量バランスの

設定」をご覧ください。

ダンパーを使うときは

付属のダンパー・ペダルを使用している場合は、右側の
演奏者にのみダンパー効果がかかります。

別売オプションのペダル・ユニットを使用している場

合は右側、左側が独立したダンパー・ペダルとして使
用できます。

ダンパー:

右側演奏者用のダンパー・ペダルとして動作

します。

ソステヌート:

動作しないようになります

ソフト:

左側演奏者用のダンパー・ペダルとして動作し

ます。

レイヤー音量バランスの設定

レイヤー・モード(またはパートナー・モード)のときの音
色の音量バランスの調整を行います。調整範囲は1-9...9
-9...9-1で、レイヤー 1(左側の鍵盤)が左の値、レイヤー
2(右側の鍵盤)が右の値になります。
初期設定は9-9です。

1. ファンクション・モードに入り、E.PIANO2ボタンを押

します。

音色ボタンのE.PIANO2 LEDが点灯し、ディスプレイ
にバランスの設定(9-9)が表示されます。

2. ディスプレイ横のUP/DOWNボタンで音量バランスの

設定を選択します。

初期設定に戻すときはUP/DOWNボタンを同時に押し
ます。

2
2

1

音色を替えると初期設定に戻ります。

音色がシングル・モードのときは表示が---となり

設定できません。

レイヤー・オクターブの設定

レイヤー・モードのときの音色ごとのオクターブ設定を行
います。調整範囲は各音色±1オクターブで表示は-01、
00、01になります。初期設定は00です。

1. ファンクション・モードに入り、HARPSI/CLAVボタ

ンを押します。

音色ボタンのHARPSI/CLAV LEDが点灯し、ディスプ
レイにオクターブの設定をするレイヤー(L1)が表示さ
れます。

2. ディスプレイ横のUP/DOWNボタンでレイヤーを切り

替えます。

レイヤー 1はL1、レイヤー 2はL2と表示されます。

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