レーザー放射, 安全 レーザー放射, 安全とコンプライアンス sc-165 – Hypertherm 80669C Rev.2 User Manual
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安全とコンプライアンス
SC-165
日本語 / Japanese
安全
レーザー放射
レーザーポインターからのレーザービームへの暴露は、眼の深刻な負傷を引き起こす可能性があります。眼を直接暴露しないようにしてく
ださい。
レーザーポインターを使用する製品に関しては、レーザー光線の出る筺体のそばに配置されるものに、次のいずれかのレーザー放射ラベル
を添付しています。最大出力 (mV)、放出波長 (nM)、また必要に応じてパルス持続時間も明記しています。
レーザーの安全性に関するその他の注意事項:
• 地域のレーザー使用規則については専門家にお問い合わせくだ
さい。レーザーの安全性に関する訓練が義務付けられている場
合があります。
• 訓練を受けていない作業者がレーザーを使用することのないよ
うにしてください。訓練を受けていない使用者がレーザーを操
作した場合、危険を引き起こす可能性があります。
• いかなる時点においても、レーザーの開口部または光線はのぞ
き込まないでください。
• 無意識のうちに光線が眼に入ることのないよう、レーザーは指
示どおりに位置取りしてください。
• 反射するワークピースにレーザーを当てないでください。
• 光学的用具を使用してレーザー光線を見たり、反射させたりし
ないでください。
• レーザーや開口カバーを分解または除去しないでください。
• レーザーまたは製品を改造した場合、それがいかなる方法の改
造であっても、レーザー放射の危険を高めることになります。
• この説明書で指定していない調整方法の使用または手順の実施
は、危険なレーザー放射への暴露を引き起こす可能性がありま
す。
• 引火性の液体、気体、粉塵がある場所など、爆発性のある環境
では操作しないでください。
• ご使用のモデルのメーカーが推奨または提供するレーザー部品
および付属品のみを使用してください。
• 有資格者による修理と点検を
必ず実施してください。
• レーザーの安全ラベルは取り外したりせず、常に文字が明瞭に
読めるよう管理してください。