56 日本語 – Konica Minolta bizhub 4050 User Manual

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56

日本語


安全にお使いいただくために

製品を安全にお使いいただくために、必ず以下の「取扱上の注意」をよくお読みになってください。また、この説明書の内容を十分理解してから、製
品の電源を入れるようにしてください。
この使用説明書はいつでも見られる場所に大切に保管ください。

絵記号の意味

この使用説明書および製品への表示では、製品をただしくお使いいただき、あなたや他の人々への危害や財産の損害を未然に防止するために、
いろいろな絵表示をしています。その表示と意味は次のようになっています。

この表示を無視して、誤った取扱いをすると、人が死亡または重傷を負う可能性が想定される内容を示していま
す。

この表示を無視して、誤った取扱いをすると、人が傷害を追う可能性が想定される内容及び物的損害のみの発
生が想定される内容を示しています。

図記号の例

この記号は注意(警告を含む)を促す内容があることを告げるものです。記号の中に具体的な注意内
容が描かれています。

例)

「高温注意」を示す図記号

この記号は禁止の行為であることを告げるものです。記号の中や近くに具体的な禁止内容が描かれて
います。

例)

「分解禁止」を表わす図記号

この記号は必ず行わなければならない行為を告げるものです。記号の中に具体的な指示内容が描かれ
ています。

例)

「電源プラグを抜く」を表わす図記号

• 本製品の固定されているカバーやパネルなどは外さないでください。製品によっては、内部で高電圧の部分やレーザー

光源を使用しているものがあり、感電や失明のおそれがあります。

• 本製品を改造しないでください。火災・感電のおそれがあります。また、レーザーを使用している機器にはレーザー光源

があり、失明のおそれがあります。

• 同梱されている電源コード以外は使用しないでください。不適切な電源コードを使用すると火災・感電のおそれがあり

ます。

• この製品の電源コードを他の製品に転用しないでください。火災・感電のおそれがあります。
• 表示された電源電圧以外の電圧で使用しないでください。火災、感電のおそれがあります。
• タコ足配線をしないでください。コンセントに表示された電流値を超えて使用すると、火災、感電のおそれがあります。
• 原則的に延長コードは使用しないで下さい。火災、感電のおそれがあります。やむを得ず延長コードを使用する場合

は、お買い上げの販売店、または弊社サポートセンターにご相談ください。

• 電源コードを傷つけたり、加工したり、重いものを載せたり、加熱したり、無理にねじったり、曲げたり、引っぱったりして破

損させないでください。傷んだ電源コード(芯線の露出、断線等)を使用すると火災のおそれがあります。

濡れた手で電源プラグを抜き差ししないでください。感電の恐れがあります。

電源プラグはコンセントに確実に差し込んでください。火災、感電のおそれがあります。


必ずアース(接地)接続してください。アース(接地)接続しないで、万一漏電した場合は火災、感電のおそれがあります。
• アース(接地)接続する場合は必ず電源プラグを電源に取り付ける前に行ってください。
• アース(接地)接続を取り外す場合は必ず電源プラグを電源から取り外してから行ってください。

なお、アース(接地)接続できない場合は、販売店、または弊社サポートセンターにお問い合わせください。

アース線を接続する場合は、以下のいずれかの場所に取り付けるようにしてください。
• コンセントのアース端子
• 接地工事を施してある接地端子(第 D 種)

次のような所には絶対にアース線を取り付けないでください。

• ガス管(ガス爆発の原因になります)
• 電話専用アース(落雷時に大きな電流が流れ、火災・感電のおそれがあります)
• 水道管(途中が樹脂になっていて、アースの役目を果たさない場合があります)

• 本製品の上に水などの入った花瓶等の容器や、クリップ等の小さな金属物などを置かないでください。こぼれて製品内

に入った場合、火災、感電のおそれがあります。万一、金属片、水、液体等の異物が本製品の内部に入った場合に
は、ただちに電源スイッチを切り、その後必ず電源プラグをコンセントから抜いて、お買い上げの販売店、または弊社サポ
ートセンターにご連絡ください。

• 本製品の周囲や内部に引火性/可燃性のスプレーや液体、ガスなどを使用しないでください。また、引火性/可燃

性のダストスプレーを使って、機内清掃は行わないでください。火災や爆発の原因となります。

• 本製品が異常に熱くなったり、煙、異臭、異音が発生するなどの異常が発生した場合には、ただちに電源スイッチを切

り、その後必ず電源プラグをコンセントから抜いて、お買い上げの販売店、または弊社サポートセンターにご連絡くださ
い。そのまま使用しますと、火災・感電のおそれがあります。

• 本製品を落としたり、カバーを破損した場合は、ただちに電源スイッチを切り、その後必ず電源プラグをコンセントから抜

いて、お買い上げの販売店、または弊社サポートセンターにご連絡ください。そのまま使用しますと、火災・感電のおそれ
があります。

トナーまたはトナーの入った容器を火中に投じないでください。トナーが飛び散り、やけどのおそれがあります。

植込み型医療機器(心臓ペースメーカなど)の装着者は、装着部位を IC カードリーダの 12cm 以内に近づけないでくださ
い。電波により植込み型医療機器の動作に影響を与えることがあります。

• 本製品をほこりの多い場所や調理台・風呂場・加湿器の側など油煙や湯気の当たる場所には置かないで下さい。火

災・感電の原因となることがあります。

• 本製品を不安定な台の上や傾いたところ、振動・衝撃の多いところに置かないでください。落ちたり、倒れたりして、けが

の原因となることがあります。

• 本製品の通風口をふさがないでください。内部に熱がこもり、火災・故障の原因となることがあります。

• インストレーションガイドで固定脚を使用するよう指示がある製品については、固定脚で本体を固定してください。動い

たり、倒れたりして怪我の原因になることがあります。

本製品の内部にはやけどの原因となる高温部分があります。紙づまりの処置など内部を点検するときは、「高温注意」を促
す表示がある部分(定着器周辺など)に、触れないでください。

コンセントはできるだけ製品のそばにあるものを利用し、そのコンセントに容易に近づけるようにしてください。火災、感電のお
それがあります。非常時に電源プラグを抜けなくなります。

• プラグを抜くときは電源コードを引っぱらないでください。コードが傷つき、火災・感電の原因となることがあります。
• 電源プラグのまわりに物を置かないでください。非常時に電源プラグを抜けなくなります。

• トナーユニットや感光体ユニットは、フロッピーディスクや時計等磁気に弱いものの近くには保管しないでください。これら

製品の機能に障害を与える可能性があります。

• トナーカートリッジや感光体等を子供の手の届くところに放置しないで下さい。なめたり食べたりすると健康に障害を来

す原因になることがあります。

• トナーの入った容器(トナーボトルなど)は、無理に開けたりしないでください。トナーが漏出した場合には、トナーの吸引

および皮膚接触を極力避けてください。

• ステープル針のついた用紙、導電性の用紙(銀紙/カーボン含有紙など)、表面が加工された感熱紙/インクジェット

用紙などは使用しないでください。火災の原因となることがあります。

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