Konica Minolta bizhub 4050 User Manual
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• トナーが服や手についた場合には、石鹸を使って水でよく洗流してください。
• トナーを吸入した場合には、新鮮な空気の場所に移動し、大量の水でよくうがいをしてください。咳などの症状がでるよ
うであれば、医師の診察を受けてください。
• トナーが目に入った場合には、ただちに流水で 15 分以上洗流してください。刺激が残るようであれば、医師の診察を
受けてください。
• トナーを飲込んだ場合には、口の中をよくすすぎ、コップ 1、2 杯の水をお飲みください。必要に応じて医師の診察を受
けてください。
本製品を移動させる場合は、必ず電源プラグをコンセントから抜いて行ってください。コードが傷つき、火災・感電の原因とな
ることがあります。
連休などで本製品を長期間使用にならないときは、安全のため必ず電源プラグをコンセントから抜いてください。
• 本製品を移動する際は必ず使用書等で指定された場所を持って移動してください。製品が落下してけがの原因となり
ます。
• 本製品を狭い部屋等で使用される場合は、定期的に部屋の換気をしてください。換気の悪い状態で長期間使用す
ると健康に障害を与える可能性があります。
• 電源プラグは年 1 回以上コンセントから抜いて、プラグの刃と刃の周辺部分を清掃してください。ほこりがたまると、火災
の原因となることがあります。
ご使用の際は、ランプの光を見続けないでください。目の疲れの原因となることがあります。
■ 適合宣言文
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レーザーの安全性
この製品はクラス 3B の半導体レーザーを使用しています。このレーザーダイオードの最大出力は 12 mW で、波長は 650 ~ 670 nm です。
この製品はクラス 1 レーザー製品(IEC 60825-1: 2007)として認定されています。レーザー光放射は保護カバーの中に完全に遮へいされていますの
で、この説明書に記載の指示事項を守って使用するかぎり、ユーザー使用のどの段階においても、レーザー光が機外に漏れ出すことはありません。
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内部レーザー放射
最大平均放射パワー:19.8
µW(感光ドラム部にて)
波長:650 ~ 670 nm
注意:
ここに規定した以外の手順による制御や調整は危険なレーザー放射の被ばくをもたらすおそれがあります。
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オゾン放出
本機の使用中は少量のオゾンが発生しますが、その量は人体に悪影響を及ぼさないレベルです。ただし、換気の悪い部屋で長時間使用
したり、大量に印刷を行ったりする場合には臭気が気になることがあります。快適な環境を保つために、定期的な部屋の換気をお勧めしま
す。
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電波障害について
この装置は、クラスB情報技術装置です。この装置は、家庭環境で使用することを目的としていますが、この装置がラジオやテレビジョ
ン受信機に近接して使用されると、受信障害を引き起こすことがあります。
取扱説明書に従って正しい取り扱いをして下さい。
VCCI-B
この装置は、シールドタイプのインターフェースケーブルを使用して下さい。ノンシールドケーブルを使用するとラジオやテレビジョン受信機の受
信障害を引き起こすことがあり、VCCI で禁止されています。
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高調波電流について
JIS C 61000-3-2 適合品
本装置は、高調波電流規格「JIS C61000-3-2」に適合しています。
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電話回線ケーブル
本機の回線コネクタ(LINE ポート)には、フェライトコア付き電話回線ケーブルを接続してください。(フェライトコア側のモジュラージャックを
LINE ポートに接続してください。)
また、外付け電話用コネクタ(TEL ポート)には、フェライトコア付き電話回線ケーブルを接続してください。(フェライトコア側のモジュラージャッ
クを TEL ポートに接続してください。)
フェライトコアを取り付けない状態で使用するとラジオやテレビジョン受信機の受信障害を引き起こすことがあります。フェライトコアの取り付け
は、以下の指示に従って行ってください。
ケーブルはフェライトコアに 1 周巻きしてください。
フェライトコアはケーブルをかみ込まないように取り付けてください。
フェライトコアはコネクタから 20±5 mm の位置に取り付けてください。
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USB Host
USB Host には USB 機器(メモリー、認証装置、ハブ等)を直接差し込んでください。
延長ケーブルを使用した場合、電波障害を引き起こすおそれがあります。